ようちえん日記

ヤクルトマンとおべんきょう

一時預かり事業いちご組では
通常保育終了後のお楽しみとして
毎月イベントを開催しています。

6月は愛媛東部ヤクルトさんをお招きして
「便強塾」を開いていただきました。

子どもたちは
「ヤクルトマン来てくれるかな~?」と
この日を今か今かと待っていました。
プレゼントや部屋の飾り作り等も頑張りましたよ。

「便強塾」では
バランスの良い食事や、身体の仕組み、元気なウンチ
について楽しく教わることができました。


ヤクルトマンと一緒に体操や記念撮影ができ、
子どもたちもにっこり。



また、今回は保護者の皆様や小学生のお兄さんお姉さんも
一緒に観覧していただき賑やかな会となりました。
今後も、保護者の皆様に開かれたイベント等企画していきたいと思います。

人権集会

人権擁護委員の皆さんにご来園いただき
「人権集会」を行いました。

今治虎岳保育園さんと合同の行事です。
本園からは年中児・年長児が参加しました。

集会では
紙芝居を読んで頂いたり、
歌にのせて体操をしたりしました。

子どもたちはしっかりお話を聞き、
人権擁護委員さんの質問にも積極的に手を挙げることができていました。


「おもいやり」という言葉も教わりましたよ。
「おもいやり」を忘れず
自分のことも、周りの人のことも大切にできる人に成長していきたいですね。

ナミアゲハの観察 

今年も、幼稚園ではナミアゲハの幼虫を飼育しています。

例年、職員の家から幼虫を持って来ていたのですが…
今年はそれに加えて
園庭で子どもたちが見つけた幼虫を飼育・観察することができました。
(お隣の畑にレモンの木があるので、そこから園庭に入ってきたようです!)

幼虫を見つけた時は、「先生!大変!チョウチョの幼虫がいるよー!」と大騒ぎ。


大切に大切に飼育箱に入れて観察しました。

蛹になり動かない日々が続いても、毎日毎日根気強く観察する子どもたち。
無事に羽化できた日は、お祭り騒ぎでした。


お別れの日。
名残惜しかったけれど、
「元気でね」と、蝶が羽ばたく空に向かって手を振りました。

今年は自分達で見つけた幼虫が羽化したこともあり、
特に熱心に観察していた子が多かったように思います。
約1カ月にも及ぶ、チョウチョの観察でした。

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